金型について
金型とは何でしょう?
製品を生産するために使用する金属の型のこと。同じ形状の製品を大量生産するために必要不可欠です。身近なものだと「たい焼き」もその一つ。熱した鉄の型に生地を流し込むことで、すべて同一の形に焼き上がります。下のイラストにある製品も、素材は違えどまったく同じ作り方。プラスチックに代表される、成形しやすい特性を持つ素材が使われています。毎日のように使っている製品も、実は誠宏の金型によって作られたものかもしれません。
誠宏の金型によってこんな製品が生まれています。
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お弁当容器
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お総菜容器
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化粧品ブリスターパック
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医療用トレー
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卵パック
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立体成形マスク
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自動車用フロアマット
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コーヒーカップ
金型ができるまで
誠宏社員の愛情が込められた金型を、 お客様のもとへお届けします。
- 営業
- 製造部 機械加工
- 製造部 仕上加工
3Dスキャナ
加工した金型を3Dスキャナで測定して、図面寸法どおりに仕上がっているのかを確認するために使用しています
打ち合わせ
お客様と打ち合わせ
設計・図面
CADを使って
設計図面を作成
原型制作
2D→3Dへ
図面を3D化し、
機械にプログラムを打ち込みます
試作成形
試作を少量で生産
図面とのイメージを
確認しながら調整
金型仕様決定
量産の金型つくりがスタート
メインとなる金型と構成される
部品を分けて製造します
機械加工
真空孔あけ・仕上加工
金型内を真空状態にする真空孔を
手作業で施します
仕上げに金型を手仕事で磨くことで、
製品がより美しく成形されます
機械加工
組立
最後に金型と部品を
組み立てます
完成